GoogleAdsense(グーグルアドセンス)は進化している?
2006.10.05
比較的簡単に利用しやすいリスティング広告市場のなかで、MatchsmartやRSS広告社などが、独自のコンテンツマッチ技術やキーワード対応型のサービスをうたい、顧客の拡大を進めている。
GoogleAdsense(グーグルアドセンス)の寡占的な状況に、楔を打ち込もうとしているようだが...密かに、GoogleAdsense(グーグルアドセンス)はかなり進歩しているように感じる...
以前のGoogleAdsense(グーグルアドセンス)は、コンテンツマッチな広告の出現に多少時間がかかったり、検索結果ページなど、動的に作られるページの広告の出現率やマッチ率に難があったように思う。
が、最近のGoogleAdsense(グーグルアドセンス)は違ってきている。
明らかに、以前より、公共広告の出現回数が減り、まともな広告のでる確率が上がっているように思える。(GoogleAdsense(グーグルアドセンス)を利用している人も私と同じ感覚を感じているのでは...)
※まともなサイトの場合...Googleのほうで、選んでいるような気がするが、なんらかのペナルティを受けているサイトの場合は、以前より、むしろ、広告が出にくい...ような気がする。
なんとなくだが、ページの内容だけでなく、サイト全体のテーマのようなものも広告を配信する際の基準として、重視しているのではないかと...
そんな訳で、私の中でも最近、リスティング広告は、GoogleAdsense(グーグルアドセンス)に回帰していってます。ん~寡占状況はかわらないねぇ。
何れにせよ市場に競争は必要です。Matchsmartさんをはじめ、もう少しがんばっていただきたいなぁ~と思い、今日この頃です。
カテゴリー:技術情報メモ