先ずは軽くターゲットユーザのストーカーになってみる!?
 2006.09.28

主人公(ターゲットユーザ)の設定が決まったら、彼らの行動パターンを学んでみる。 ブリーフィングでは、大体の予測で彼らの動向を追うわけだが、彼らのニオイがするサービスや製品を実際に手に取ったり目にしたりすることで、より確かな「予測」へと結びつける。 彼らが好む色、雰囲気。さらには、家族やビジネスパートナー達から受ける影響なども探ってみる。「彼」を軽くストーキングすることによって、プロジェクトの方向性もより明るくなってくる。 そして、いよいよ「彼」の性格、好み、行動パターンが見えてきたら具体的なストーリーメイキングに入る。頭の中の空想でも十分だが、これから興すプロジェクトの仮定の中で、「彼」がどのような行動を起すか思い描いてみる。 思考の分岐点を特に協調してブレインストリーム状態に陥り、マインドマッピング的に図にしてみるのも一つの手。各分岐の問題点をリストアップすることによって、プロジェクトのメリット&リスクを議題に上げる。 <<BACK
カテゴリー:技術情報メモ