順位下落を伴うSEO対策もある?!
2021.02.25
- ホームページ制作 杉並区:5位(2月14日)→5位→5位→5位→5位→5位→5位→5位→5位→3位→3位→3位
- ホームページ制作 太田市:14位(2月14日)→14位→14位→18位→13位→13位→12位→12位→12位→13位→12位→13位
- ホームページ制作 杉並:3位(2月14日)→3位→3位→3位→3位→3位→3位→3位→3位→3位→3位→3位
- ホームページ制作 太田:15位(2月14日)→14位→14位→13位→10位→10位→10位→10位→10位→10位→10位→9位
杉並区の順位が長らく5位だったのですが、数日前からようやく3位に上がりました。太田関連の相変わらずですが、杉並に関してはあとは「ホームページ制作会社をまとめて紹介するポータルサイト」を出し抜くのみですね。なかなか強敵ですが頑張ります。
35キーワードのほうも「56位台」まで落としていたのですが、2月23日から持ち直して昨日が「49.3」今日が「50.3」となっており復活上昇しています。
この間、ホームページそのものへのSEO対策は目立ったことをしてはいないのですが...
サイトマップとSearch Consoleを活用してインデックスを整理した
ホームページそのものへのSEO対策はほとんどやっていないと言いましたが、タイトル周りなどの細かな調整は行いました。
以前にも書いたような気がしますが、地域関連キーワード(東京・杉並や群馬・太田)をタイトルタグから除去することやタイトル文言の細かな調整、および、この技術情報メモにつけている「タグ」のインデックスページなどにも、キーワードやディスクリプションを付けたことくらいですね。
って結構やってるような気がしてきた(笑)
地域関連キーワードを減らしたことで一時下落
特に地域関連キーワードを減らしたことで、の「〇〇〇〇〇 東京」などの順位下落の影響が当初はおおきく一気に平均順位も下がりました(汗)
なぜかというかキーワードとしてスモールだからだと思いますが、杉並や太田はあまりこの影響は受けなかったようです。
サイトマップを整理したことで一時下落
次にサイトマップを整理しました。
このブログもそうですが、弊社のホームページは全体がWordPressで作成されています。WordPressは元々ブログを作るという目的で作られているため、意図しないページが自動的にたくさん作られます。
たとえばですが、年別、月別、日別の記事インデックス、ユーザごとの記事インデックスなどです。
これらのページはリンクさえおかなければGoogleが勝手にクロールしてインデックスするようなことはなかったのですが、WordPressのバージョンアップで自動的にXMLサイトマップが作られるようになってからGoogleのクロール対象に含まれるようになりました。
結果、意図しないページがGoogleにインデックスされてしまい、意図しないページ数をもつサイトに成長してしまっていました。
という状態を解消すべく自動的に作られるXMLサイトマップを無効化し、手動で意図したページのみがインデックスされるよう変更を加えました。
もちろん意図せずにインデックスされてしまったページは「Serch Console」に申請して削除、加えてホームページのほうでは301リダイレクトなどを設定し、徹底的に意図しないページのインデックス削除を行いました。
結果、やはり順位はさがりましたが...(;'∀')
下落は一時的!ここにきて復活!
というような経緯がありここ数週間はかなり低調だったわけですが、ようやく一昨日から復活傾向がみえてきました。
キーワードの調整や要素の追加などプラス施策は確かに行いましたが、ここのところやっていたのは、どちらかというと一時的にせよ下落という痛みを伴うマイナスの施策でした。
が、結果は以前よりも上昇傾向になってきています。
必要ならマイナス方向の施策もやりましょう!
SEO対策をやっているとどうしても順位を落としたくないという意思が強く働いてしまいます...なんであれ加える方向、プラスの施策に偏ってしまいがちです。
ですが、必要であれば、思い切ってキーワードを減らすことやインデックス数を減らすといったマイナス方向の施策もやるべきだと思いますよ!!
しっかりしたコンテンツを持っているサイトであれば、例え順位が下落しても一時的なものです。長期的に見れば必ずプラスになりますので、マイナス方向のSEO対策も頭にいれておくことをお勧めいたします。