SEO対策は「ウイズコロナ・アフターコロナ」で変わる!?
2021.01.21
新型コロナウィルスの猛威はおさまる気配がありませんね。
私のはウィルスの専門家ではないですが、たとえワクチン摂取が一定を効果を出したとしてももはや新型コロナが撲滅されることはないのではないかと考えています。
インフルエンザが撲滅されていないことと同様です。
要するにコロナとうまく付き合って行くしかないのではないかと。
既にビジネスのやり方が大きく変化した業界、将来への見通しが立たない業界も多数あると思いますが、そのような状況下でもなんとか事業の継続・発展を考えなければなりません。
これまでも緩やかに情報の中心はインターネットへとシフトしていましたが、コロナで加速してくことは間違いないですし、コミュニケーションについても一気にテレワーク中心へとシフトしていくことが予想されます。
こういった状況にも対応できるようホームページのSEO対策戦略も大きく舵を切っていく必要があるのではないでしょうか?
ローカルキーワードは重要度が下がる
私たちホームページの制作を手掛ける業界では、少し前までは地元の業者であることが業者選択の大きな要素でした。
当然、各社のSEO対策も「ホームページ制作会社」にプラスして地域名を組み合わせたキーワード(弊社で言えば「ホームページ制作会社 杉並」や「ホームページ制作会社 太田」など)に対して最適化することがひとつの戦略でした。
現在でも地元業業者のほうが安心だというチョイスあり得るし、今後も残るとは思いますが、コロナ前を比較すればローカルなキーワードはその重要度が下がっていくことは間違いないでしょう。
弊社としてもローカルなキーワードを含まない戦場でのSEO対策が求められており、正直なところマンパワーの面で大手の業者に対抗する困難に直面しています。
だからと言って逃げる訳にもいかない訳で...困ったものです。
規模でかなわないならアイデアで勝負を
ではどうやって対抗していくのか?
先日書いた「SEO対策のポイントは「検索」から「質問」への変化にある」にヒントがあると思っています。
要するに「しっかり調査、仮説の構築、追加修正」です。
GoogleのAI強化がコロナに合わせて行われた訳ではないと思いますが、タイミングよくやってくれたなぁ~と思わざるを得ません。これまでいろいろな意味で敵わなかった大手のホームページに対してもアイデアと執念次第で対抗できる余地が生まれたわけですから。
アイデア勝負といっても簡単な話ではありませんが、執念深くやっていけば勝てるチャンスは必ずあります。
弊社ではこういうお手伝いをしたいと考えています
ウィズコロナ、アフターコロナにおける中小企業のビジネスをしっかりサポートいたします。