【求人・採用】採用専用サイトは必要か?
 2020.12.19

結論から言えば、採用専用サイトは必要です。

理由はいろいろとありますが、一番大きな理由は現状の採用関連の情報では求職者が必要としている情報を提供できていないということにつきます。

どのような情報が不足しているのか?

実際に就職活動をしている学生や求職者に話を聞いてみると「具体的な仕事内容」「有給休暇などの取得率」「昇給や昇格の基準」「職場の人間関係」「会社の雰囲気」などが気になるが、会社から発信されてくる情報にはそういった情報はなく判断に困るという回答が返ってきます。

要するに「事業内容」や「経営方針」など表面的なことはホームページや会社案内など通じて発信されているものの、実際に働きだしてからの具体的な情報が不足しているということです。

求職者にしてみれば、それらの情報については面談や面接等で質問したり、察するしかない訳です。

採用におけるミスマッチ

このような情報の非対称が起きている状態での採用活動には、当然ながらミスマッチが生じます。

会社にとっては本来求めていない人物に要する時間と経費の無駄、また、最悪の場合には採用したものの数日で退職されてしまうなどどいうことも。

求職者のほうすれば、面接にいってみれば思ったような仕事や雰囲気ではなかったり、職を得たものの自分の考えとのギャップに悩んだ末に退職ということになりかねません。

ミスマッチを是正するのが採用専用サイト

採用情報の主流となったホームページには求職者が求める情報の充実が求められているということです。

採用専用のホームページに求職者が求めている情報を十分に掲載することで採用におけるミスマッチを減らすことができ、それは双方にとって利益となります。

既に多くの会社が自社のホームページを持っており、事業内容や経営方針など「堅いコンテンツ」については十分な情報提供がなされています。そこに加えて社内の雰囲気や具体的な働き方が伝わるような採用専用ホームページを制作することで求める人材が確保できるのです。

採用経費削減につながる

現状、採用におけるインターネットメデイアは「indeed」に席捲されており、採用情報を扱うメディアもこぞって「indeed」への掲載を行っています。

要するに「indeed」に求人情報を掲載すれば、ある程度の応募者を確保することができるということです。

弊社の採用専用ホームページであれば「indeed」に掲載した上でランニングコストも月額3000円と破格の安さです。

求人広告にかけるコストを比較すればどれだけの経費削減につながるかは一目瞭然です。

SEO対策にもなる

これはあくまでも派生的な効果で微々たるものですが、弊社の採用専用ホームページには御社のホームページに向けたリンクを設置しますのでSEO対策的な効果をもたらすことができます。

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