Yahoo!(YST)はやっぱ強い
2006.08.11
先日、大学時代の友人と久しぶりに飲む機会があって、その席上、なんとなくこれからのメディア論的な話になった。
飲んでいたメンバーは、某テレビ局のディレクターのK君と大手メーカーの広告部門のO君と他数人で、特にK君とO君は仕事的にもインターネットとは係わりが深いようで...
「インターネット広告の普及で、スポンサーとの関係がこれまでとは変りつつある」
とか
「インターネット広告の世界にも目を向けておかなければならないので、仕事は増えた」
とか....まぁ、飲みはじめてからすでに数時間たっていたときの話なので、かなり与太話なんですが...盛り上がっていました。
私としては、この世界の人間の端くれでもあるので、なんとなく、「素人の与太話にプロが割り込むのもなぁ」などと、勝手に妄想しつつ、適当に話を聞いていると、なにやら話の中にやたらと「Yahoo!」というキーワードがでてくるんですね。
よ~く聞いていると「インターネット=Yahoo!」のような感覚で単語が使われていて、なんとなく、パソコン初心者のクライアントが「パソコン=インターネット=Yahoo!→ホームページ→儲かる」的な勘違いをして話しているのを苦笑しながら聞いている気分になってきた。
都内某有名大学を卒業し、名だたる大企業に勤め、しかも最前線で活躍している奴らとは思えず、ちょっと意地悪に「検索エンジンとしてのシェアは、エンジン供給しているサイトも含めると「Yahoo!」より「Google」のほうが高いんだぜ」「こんなにYahoo!が強いのは日本だけなんだよ」「Googleの動向をチェックしておかないと遅れるよ」などと話の本筋からはそれていたものの、チャチャを入れてみた。
そうすると「はぁ~わかってないなぁ~Yahoo!はすごいんだぞ」的な反論を受け、挙句の果てには「Googleなんかを使っているのは、一部のインターネットオタクだ!」的な攻撃にあってしまいました。
インターネット業界で働く私はオタクなんだと...まぁそうゆう要素が全くない訳じゃないですが...
とまぁ、この話に特に結論があるわけではないんですが、「やっぱYahoo!はすげぇ~んでしょうなぁ」と...
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