Yamaha SRTでポート開放の設定
2007.09.11
クライアント環境の都合上、特定のDMZのPCにポートを開ける必要がありました。ここしばらくYamaha社のルータをいじっていなかったせいか、SRT100になると設定の方法というかルール・名称が異なり(統一され?)少々困りました。
以前のYamahaルータは、基本コマンドベースで、いつからか一定範囲だけWebインターフェースの設定画面で可能になっています。
過去のヤマハルータだと、
1.ポート開放・ルーティングの設定
2.ポート開放の設定を、セキュリティルールに適用する
という感じでしたが、SRT100では、
1.ポート開放・ルーティングの設定
2.サービスグールプを設定
3.ポート開放の設定を、ポリシーフィルタに適用する
と、1ステップ増えています。
という事で少し戸惑いましたが、マニュアルを信用すれば問題なく出来る話なので、このあたりの世代別ルータ間の設定の差異で戸惑っている方はもう一度マニュアル通りに設定してみる事をお勧めします。
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