tail -f コマンドの代わりに less を使う
 2007.06.08

アクセスログ等の常に新規に追記されていくファイルを眺めるときは tail -f コマンドを良く使います.ビューワーのlessコマンドで同等の処理ができます. 1. 対象ファイルをlessで開く 2. 「F」(大文字)をlessのコマンドとして入力 たったこれだけ.するとlessがtailコマンドのように追記されたファイルの内容を追跡して表示してくれます. この追跡を中断するには Ctrl-C です.中断すると追記された内容を読み込んだ状態で通常のlessが使えますので,スクロールしてちょっと前のログを眺めることができます. 中断している状態から「F」を入力すれば追跡モードになります.
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