業務紹介:社内PC/ネットワーク/サーバ管理業務委託 (2)
 2007.05.01

社内ITインフラの管理には、クライアントPC、社内サーバ、インターネット、社内システム、Webシステム、セキュリティ対策、情報流出対策など幅広い分野においての知識・技術が必要になります。 また、これらの知識・技術は、大企業向けの大規模なものから、家庭向けの小規模なものまで幅広く存在し、同じ社内サーバといっても、大企業で利用するケースと、中小企業で利用するケースとでは、必要なノウハウは大きく変わります。 多くの中小企業のITインフラは、IT関係の販社・システムベンダーは、原則プロジェクト(PCの導入や社内システムの構築など)単位での導入なりますので、その後の運用(手間・金額)については自社管理になります。 または、導入業者と保守契約を結び、保守管理を委託しますが、多くの場合、そのプロジェクトで導入された機材やシステムに関してのみになりますので、トータルで保守管理を行う業者はあまりありません。 弊社のメインクライアントは、社員数~30名、PC数十台までの中小企業であり、そういった企業に対して10年以上の業務経験を有しています。 [知識・技術的側面] 社内ITインフラの管理業務を行うには当然、ITに関するスキルが必須になります。このITスキルも、クライアントPC・社内サーバ・社内ネットワーク・業務システム・パッケージソフト・インターネット・Webサービス・Webシステム・・・・など多岐にわたります。こういった広範囲に渡る専門技術に対し、一定以上の知識・経験が必要です。 弊社は幸運な事に、下請け的な業務が非常に少ない為、各種クライアントから、様々な案件について相談を受けます。結果、 ・社内ネットワーク構築/管理 ・社内PC/サーバ管理 ・業務システムの構築 ・パッケージシステムの導入/管理 ・Webサーバの構築/管理 ・Webサイト制作 ・Webシステム制作 など、多岐にわたる業務を行ってきました。これらに対応すべく、各種専門技術に特化した社員が集まる事になった為、いわゆるITに関してトータルなサポートが行える体制になりました。 [ヒューマンスキル的側面] 社内の重要なITインフラをお任せ頂く以上、一定以上の信頼を得ることが必要になりますし、コミュニケーション能力も必要に成ります。弊社のスタッフの多くは、大手出版社の企画業務、大手メーカーのSE業務、大手販社の営業業務、公的機関研究所の研究業務、米国でのデザイン業務、Webビジネスのネットワーク/サーバ管理業務、Webビジネスの開発業務などの経験者が集まっており、それらの人員が同じテーブルでコミュニケーションをとります。結果、多分野の人員同士のコミュニケーションスキルを身に付けています。 また、多種にわたる業務経験から、頭でっかちでは通用しない事を身にしみておりますので、人間的判断(ご都合的判断)を用いる事も多々あります。 業務紹介:社内PC/ネットワーク/サーバ管理業務委託
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